こんにちは。
新学期が始まって1カ月。そろそろ子ども達も新しいクラスに慣れてきた頃でしょうか。
我が家の小学2年生の娘は、4月に組替で担任が変わってから毎日「先生怖い!学校行きたくない」と言っています。
娘の担任はベテランの女性の先生です。
1年生の時の先生が、優しかったので、戸惑いもあるのでしょう。
先生と生徒。相性もありますよね。
時には泣きそうに言うので、親としては心配です。
ママ友や、学校の先生をしている友人などに相談してみました。
この記事では、以下のことについて書いていきます。
- 先生が怖い理由
- 私が周りに相談してアドバイスされたこと
- 私が試した方法
同じようなことで悩まれているかたの、少しでも参考になれば嬉しいです。
先生が怖い理由
「先生怖い!学校行きたくない」というので、先生のどういうところが怖いのか、理由を聞いてみました。
すると・・・
詳しく聞いてみると、子どもにとっては言葉が怖く感じるようです。
例えば、急ぐように注意するときに
「さっさとせんね!」
と方言交じりにちょっと強く言われたりすると、子どもにとって怖いみたいです。
先生は、注意しているだけなのかもしれませんが、娘は怒られていると感じていました。
方言は、慣れていないと、きつく感じることもありますよね。
同じクラスのお友達も「先生が怖い」と言っているそう。
私は「そうなんだね。学校に行ったらお友達に会えるよ」と励ましていました。
でも、娘は毎日
「はやく春休みにならないかな。今の先生は嫌だ!隣のクラスの先生と交代してほしい」
と言います。
なんとか、娘の気持ちが変わらないかと思って周りの人に相談してみました。
怖い先生でもそのうち慣れる?
1年生のとき、お子さんが今の娘の担任のクラスだったママ友に相談してみました。
「うちも最初は先生が怖いと言っていました。先生の言い方が強いですが、子ども達が慣れるのも早かったですよ。」
「どうしても怖くて嫌だという日もあったので、お休みしたり学校まで送ったりしていました」
とアドバイスしてもらいました。まとめると
- 最初は子ども達は怖がっていたが、すぐに慣れる
- どうしても嫌がるときは無理しないで休ませたり、送迎したりした
慣れるまでの時間は子どもによって違いますが、「そのうち慣れる」と考えると親の気持ちも楽になります。
親から見て、先生に問題があると感じる場合は別ですが先生も人間。
個性があるのは当然で、それは悪いことだけではないですよね。
このお母さんは学校にも相談されたそうです。担任の先生ではなく、学年主任の先生に相談したと聞きました。
どうしても嫌がるときは、休ませるのも一つの方法ですね。
親としては「このまま学校に行けなくなったら・・・」と心配ですが、今では元気に学校に通っているそうです。
「あのとき、無理させないでよかった。」と言っていました。
先生は怖いのが当たり前⁉周りの人にアドバイスされたこと
子育て経験者のアドバイス
子どもが4人いる職場の同僚にも相談してみました。すると、あくまで我が家のやり方だと思って聞いてほしいという前提で、自分だったら
「先生は怖いのが当たり前だよ」
と言うそうです。
その方曰く、一度は「そうなんだね。先生怖いね」と寄り添っても、「先生は怖いのが当たり前」なんだから、あとは軽く流すそう。
明るく話されるので、聞いていて、モヤモヤしていた気持ちが晴れてきたような気分になりました。
確かに、怖くないと教えることもできないですよね。
子ども達が言うことを聞かず、学級崩壊になったら大変です。
学校の先生をしている友人のアドバイス
学校の先生をしている友人に相談したら
「低学年のときに、怖いと思えるような先生にきちんと教育してもらうことは、いいことだよ。いい先生にあたって良かったね」
と言ってくれました。
「先生怖い!学校行きたくない」という小学生に私が試した方法
アドバイスを聞き、娘が「先生怖い!学校行きたくない」と言ったときに
「あのね、先生は怖いのが当たり前だよ。怖くないと教えることができないんだよ」
と答えてみました。
すると・・・
不思議ですね。私が「先生怖いんだ」と娘に寄り添っていたときには聞いたことがないようなことを言いました。
今でも娘は毎日「先生怖い!学校行きたくない」と言っていますが、そのうち慣れるだろうと軽く聞いています。
まとめ
「先生怖い!学校行きたくない」という小学生の娘に私が試した方法や周りの人からアドバイスされたことをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
私の娘は「先生は怖いのが当たり前なんだよ」と言い聞かせると、ちょっと納得したようです。
とはいっても、先生が怖い原因はさまざまなので、お子さんによって対処法は変わってきます。
私は、家庭訪問で担任の先生のお考えを伺い、子どもの将来のことを考えて教育されていることが分かりました。
先生も人間。いつでも完璧な対応ができるわけではありません。
様々な経験が子どもの良さを作っていくことを信じて、これからも子どもを見守っていきたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください♪